TRPG自作ルール「SIZE role」

 ここはサイズフェチをテーマとしたTRPG自作ルール「SIZE role」の配布ページとなります。
 pdf形式ですので、ダウンロードしてご利用ください。


 なお、本pdfは「General Sizefetish uploader」様でも公開しております。

 直前の投稿でも解説しましたが、TRPGに詳しくない方向けにルール内から解説を引用させていただきます。

↓まで引用
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はじめに、TRPGとは
 サイズフェチTRPG「SIZE role」のルールブックをご覧いただきありがとうございます。まずはじめに、TRPGとはなんだろうと思っている人もいると思われますので、そこから説明させていただきます。
 TRPGとは、「テーブルトークロールプレイングゲーム」の中から「テーブルトーク(T)」、「ロール(R)」、「プレイング(P)」、「ゲーム(G)」の頭文字を取って呼ばれています。
 TRPGはその名前の通り、卓上を複数の人間で囲んで(テーブル)、お話をしながら(トーク)役割を演じて(ロールプレイング)遊ぶこと(ゲーム)を目的としたものです。現代では、卓上の代わりにパソコンやスマートフォン、タブレットから使用可能なダイス(サイコロ)付きチャットソフトを使って遊ばれることも多いです。
 このゲームの肝となる部分は、特にロールプレイングの部分が主眼となることが多いです。ただ、一般ではあまり聞かない言葉ですので本ゲームにおける「ロールプレイング」の定義を決めますと、「このキャラクターならどう考え、動くだろう」。それをプレイヤーの意志で示すことがロールプレイングだと考えています。
 例えば、ロールプレイングは「キャラクターなりきり」という意見もありますし、「地の文を含めて演出すること」だという意見もあります。または「単に行動を宣言するだけ」でもいいという意見もあります。そして、それらは全て正解だと、ここでは定義しておきましょう。
 プレイヤーが動かすキャラクターや、ゲームマスターが演じるキャラクター。それらがどのような考えで動くかを表現すること。それが、ロールプレイングです。
 つまり、複数の人間でお話しながらキャラクターを表現して遊ぶこと。それがTRPGです。
 さて、TRPGを遊ぶにはプレイヤーだけでは成立しません。プレイヤーだけではゲームルールの裁定ができず、シナリオも無軌道なものとなってしまうからです。
 そこで、プレイヤーたちが遊ぶゲームの司会進行を行い、(自作でも、他の人が作ったものでも)シナリオに従ってキャラクターたちが乗り越える困難を用意する役割を担う参加者。それがゲームマスターです。
 ゲームマスターはやりがいがあり、ゲームマスターだからこそ楽しめるものは少なくありません。しかし、シナリオの自作や読み込み、時には会場準備を行うことも少なくないゲームマスターという役割は負担が重いことが多いです。プレイヤーの方はゲームマスターをねぎらってあげてください。
 ただし、プレイヤーもゲームマスターも本質的にはどちらも同じ、ゲームの参加者です。役割が違うだけで立場は同じことを、お互いに覚えておきましょう。

「SIZE role」とは
 このゲーム、サイズフェチTRPG「SIZE role」とは、一般的に特殊性癖(性的嗜好)とされる「サイズフェチ」を主眼においたTRPGです。
 サイズフェチについては、このルールブックを開いている時点である程度理解しているものとしますが、ざっくり言うと「相対的に巨大な存在に対する性的嗜好」です。
 細かく分類すると、縮小男性と通常サイズの女性、通常サイズの男性と巨大な女性、あるいは小さな女性と通常サイズの男性などなど枝分かれが非常に多いですが、このゲームでは特に「小さな存在が大きな存在と関わっていく」ことをメインテーマとしています。
 巨大な存在を演じるゲームとしては、ちょっと不向きかもしれません。あるいは、ゲームマスターという立場なら全く問題はありませんが、どちらかというと巨大な存在というのは、プレイヤーキャラクターにとっては脅威であり、困難となる存在です。
 逆に、普通の大きさや小さな存在となって、相対的に大きな存在に立ち向かう、または翻弄されるというロールプレイをしたい方にはプレイヤーとして遊ぶことをおすすめします。
 本ゲームで遊んだ感想をTwitter等でつぶやく際は、「#SIZErole」と付けることをお願いします。

基本ルールブックとサプリメント
 「SIZE role」というルールは、本書「基本ルールブック」と、別の書籍として出している「サプリメント」に分かれています。
 基本ルールブックは無料で公開されており、キャラクター作成やゲームの流れ、判定方法などは記載されていますが、世界観は載っていません。
 これは、単にサイズフェチと言っても世界観に合わせて向いている物語は全く違うだろうと判断し、敢えて特定の世界観を用意していないためです。
 ですので、例えば「剣と魔法の世界で縮小化トラップにハマった冒険者」という物語を遊びたいなら「サプリメント:剣と魔法」を参考にしてください。ゲームの物語、シナリオを作るために必要な世界観やイベント表は、サプリメントに記載しています。
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↑まで引用

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